12月1日は世界エイズデー

03/12/2013 医療

街で「レッドリボン」つまり赤いリボンを持っている人を見つけたら、またはポスター広告などを見つけたら、それは「エイズに偏見を持たない」というメッセージのようです。毎年12月1日は世界エイズデーと呼ばれ、エイズの蔓延防止と差別撤廃の啓蒙運動の日と定められています。WHO(世界保健機関)が1988年に制定しました。

HIVは「ヒト免疫不全ウイルス」で、AIDSは「後天性免疫不全症候群」のことです。HIVに感染した人が発症するとAIDSになります。

日本でのHIVとAIDSの患者は、2012年の厚生労働省の報告によれば、HIV感染者数1002件、AIDS患者数447件です。9年連続1000件を超えています。でも、世界的に見たら少ない方で、世界では現在3530万人を超えると言われています。

主な感染経路としては、性行為による感染ですね。予防としては、コンドームの使用です。同性との性行為感染が全体の73%、異性との性行為感染が16%です。そのほかの感染経路として血液感染、つまり覚せい剤などの注射器併用など、それから母子感染も報告されています。母親がHIVに感染している場合ですね。