飲食関連の低価格競争

飲食関連の低価格競争というのは、市場の奪い合いというか、かなり激しい争いを繰り返していて、これは今後も延々続くのだろうなと思えます。たとえば、ロッテリアやモスバーガーなどのハンバーガーチェーン店とか牛丼やラーメンなどの低価格外食チェーン店が、食事以外のメニューとして、コーヒー市場に参入しています。低価格のコーヒーを販売することで、食事も売り上げが伸びるという狙いです。それによって、それまでのマクドナルドの市場が削られて、その他の低価格チェーン店へ客が流れているという見方があります。さらに、その市場に今度は、同じ戦略でコンビニが参入しています。コンビニによる、低価格のコーヒー100円サービスですね。これによって、従来のコーヒーチェーン店が市場の奪い合いに巻き込まれています。シェアの垣根が取っ払われて、いつの間にか、客が逃げているということに。常にマーケティングをして、シェアの浸食がないかどうかを観察していないと、生き残れませんね。

 

勤務先の社内公用語が英語

旦那が勤務している会社が去年から社内公用語が英語となりました。旦那は英語が苦手で、一時は、転職を考えました。旦那と同じような、英語苦手という人は、わりといるようで、「現在の勤務先の社内公用語が英語となった場合、転職を考えると思うか」というアンケート調査があります。それによると、「思う」「どちらかといえば思う」と答えた人が47.2%もいたのです。旦那が転職したいと言い出したとき、私は、反対しました。会社としては、社員の英語のスキルアップのためにいろいろと学習コースを設けていて、それをまじめにこなしながら、本当に英語が話せるようになるなら、そんなに楽しいことはないし、世界が大きく広がるから、絶対にこの機会を利用したほうがいいと言いました。それで、旦那も数日考えて、会社に残って、英語を勉強してみるよ、と言いました。その甲斐あってか、かなり英語が上達しているように思います。この調子ならば、英語ペラペラになるかもと期待しています。

 

徹夜で勉強するには有効

カフェインには様々な効能があります。カフェインを飲むと目が覚めてしまって眠れないという人、少なくないですね。私もその一人です。でも、カフェインがあるおかげで、徹夜の勉強には有効です。いま、司法書士を目指して勉強しているので、カフェインに助けられてもいます。ただ、毎日摂取していると、体が慣れてしまって、あんまり効かないこともありますが。それでも、摂取しないよりは、摂取したほうが、目が冴えます。主に私はコーヒーでカフェインを摂取していますが、ときどき緑茶のカフェインも。しかし、徹夜すると、肌が荒れますね。睡眠はとても大事です。睡眠不足は女性の美容にとって最大の敵です。それだけが悩みです。集中して勉強しないと資格は取得できないし、かと言って、美容の面で、見劣りするのはイヤですし、いろいろとツライところです。とにかく司法書士に見事合格するためには、まだまだやらないといけない勉強がたくさんあります。

ハエたたきをかわすハエ

アメリカの科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文で、最近面白いと思ったのは、「ハエたたきをかわすハエ」に関する論文です。家の部屋でハエを発見したら、ハエたたきで追って、狙いを定めて、ハエたたきを振りおろします。しかし、なかなかヒットはしません。ほとんどの場合、逃げられてしまいます。そのすばやい能力に関しての研究論文です。結果から書くと、ハエは通常1秒間に約200回羽ばたきをしているそうで、ハエたたき等の危険が迫った場合、羽ばたき1回で方向転換して、飛び去ることができるということです。ハイスピードカメラ3台を用いて、ハエが目前に迫る衝突の回避の仕方を撮影し、それを分析した結果のようです。その回避のスピードは、人間のまばたきよりも50倍速いそうです。とにかく、そもそも1秒間に約200回羽ばたきをしていることじたい、凄すぎます。そのうちの1回で、方向を変えて、対応するという能力も凄すぎです。小さいけれど、凄い能力も身につけているものですね。

 

エアコンの風が気になります

暖房にしても、冷房にしても、エアコンの風って、気になります。ダイレクトに風に当たらないように気をつけています。エアコンの風に当たり続けると、喉がおかしくなったり、乾燥して、目が痛くなるからです。自宅の場合は、風の向きを自分で調整できるから問題ないけれど、たとえば、友達の家で、たまたま座った場所に風が吹いてくる場合、エアコンの向きを変えて、と言いづらい場合もあります。私の方に向いている風の向きを変えると、友達の方に向いてしまったり、エアコンの配置によって、誰かが風に当たることになってしまう場合があるからです。風を気にしない人がその場にいれば対処できるかもしれませんが、たいていの人は、エアコンの風に直接当たらないようにしていると思います。先日、会社のオフィスで、配置換えがありました。小中学生の頃のように、席替え、というのをしようと上司が言い出して、席替えをしたのです。しかし、運悪く、私の場所は、エアコンの風が。なんとかならないかと今思案しているところです。

 

英会話にも様々なバリエーション

英会話にも様々なバリエーションがあります。たとえば、英会話スクールの「カスタマイズ英会話We」では、業種や職種に応じた即戦力の英語を学ぶ「ジョビングリッシュ」コースを設置しています。また、英会話スクールの「COCO塾」では、看護師や医療関連スタッフを対象にした「医療関連コース」を設置しています。それぞれの職業に特化したタイプの英会話講座を受講することで、基本的な応対ができるように目指しています。日常英会話やビジネス英会話コースに比べて、職業特化型は、短期間で習得できて、値段的に安いという傾向があります。それは学習範囲が絞られているからですね。より効率的に学べるからです。今後も外国人の訪日は増えると予想されています。たとえば、2020年の東京五輪開催時には、今の数倍の訪日外国人数が見込まれています。それに向けて、様々な業界で、英語が話せる社員を育てる動きが活発化しています。また、東京五輪がなくても、多くの日本企業が世界へとグローバル化していますから、必然的に、英語だけでなく、日本語以外の言語はさらに必要になってきています。

公共トイレの張り紙について

公共トイレとか、お店のトイレの壁に「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」という張り紙を見つけることがあります。以前は、「トイレはきれいに使いましょう」というのが多かったように思います。とにかく、前者に関しては、前から気になっていたのですが、まだ私は使っていないのに、先に「ありがとうございます」と丁重なお礼を言われると、なんとも恐縮した気持ちになります。ちょっと違和感があるのですが、でも、わざわざ汚して使いたいとは思わないので、言われなくても、綺麗に使うように心がけています。なので、私はそんなに必要な張り紙だとは思えないのですが、お店に人に尋ねてみたら、その張り紙をして以来、効果バツグンとのことです。効果があるならば、いいかもしれませんね。結果オーライで。しかし、先回りして強要していると解釈して、不快だと言う人もなかにはいるようです。でもまあ、素直に受け止めたほうがいいと思います。私も素直になりましょう。