「インターネット」カテゴリーアーカイブ

スマホ経済圏で利益を得よう

スマートフォンの世界の出荷台数は10億台を突破しています。我が家では、旦那が最初にスマホに変えました。3年前だったかな。それから高校生の娘が2年前にスマホに変えて、最後に私も去年、スマホに変えました。これで家族三人みんなスマホになったのですが、スマホは使えば使うほど、面白いですね。スマホを通して様々なサービスがあります。ビジネスとして見れば、広告、通販、アプリ、電子決済など、いろんなビジネスの要素があります。個人が使う範囲だけで考えれば、大したことでなくても、その市場規模が10億人というふうに考えたら、物凄い利益がそこにあるということになりますね。一人がたったの100円スマホを通して使い、10億人も同じようにそれぞれが100円使ったら、1000億円の売り上げになるわけです。一つのアプリが成功したら、とんでもない大きな利益になったりします。いわゆる「スマホ経済圏」と言われるものですね。だからいろんな企業がスマホ経済圏で、利益を得ようと競争しているのですね。

バーチャルなコミュニケーション

インターネットの環境はどんどん進化して、発展していますね。メールでやりとりしていたのが、スカイプやメッセンジャーを使ってみたり、フェイスブックなどのSNSや呟きのツイッターを使ってみたり、いろんな人とのコミュニケーションを楽しむのに、様々なツールがあります。そのすべてを場面に応じて使い分けている人も多いことでしょう。そうすると、いくらでも時間を費やしてしまうことになりますね。それによって、弊害もあるように感じます。たとえば、結婚して、夫婦間でいろんな会話を楽しんでいた時期もあるけれど、やがて話すことが少なくなって、互いにインターネットのなかのコミュニケーション・ツールに走ってしまう。一緒に生活しているのに、別々の楽しみに入り浸って、夫婦関係が冷めて行くということもおおいにあり得ます。だから、そうならないようにバーチャルなコミュニケーションではなくて、リアルなコミュニケーションを再度見直した方がいいと思ったりしますね。

「炎上」で注目を集めて認知度を高める

ブログやSNSをしていると、ネット上だけのやりとりが増えて、会ったこともない人から、誹謗中傷を受けるようなトラブルに巻き込まれる、という話を聞きます。私は経験ないけれど、わりと人気のブログを持っている友人が先日、いやがらせの書き込みに悩み、いっさい、書き込みできないように遮断しました。一方通行の投稿に切り替えたのです。それまで双方向でのやりとりを気に入っていたのですが、ストレスが大きすぎて、イヤになったと言っていました。タレントや俳優、歌手やお笑い芸人など、著名な人達のブログやツイッターなどで、ときどき「炎上」することがありますね。なにか失言をして、それに対しての非難が殺到することを炎上と言いますね。なんとも怖いというか、うっかりしたことは言えないから、慎重に投稿しないと世間の反応でストレス増大となります。というふうに思っていたら、逆に「炎上」することで、注目を集めて、自分の認知度を高めるという手法もあるようですね。

 

米TwitterのサービスVineが人気化

アメリカのTwitterがVineという企業を買収して、2013年1月からスタートしているショートムービーサービス「Vine」が若い人達のあいだで、人気化しています。「Vine」はスマートフォン向けアプリです。とても短いムービーで、最長はわずか6秒です。動画を撮影して、アップロードすればいいだけ。それで、アプリやWebサイト上で無限ループ再生されるシステムになっています。2013年8月のデータでは、世界のユーザー数が4000万人を突破しています。開始から8カ月で、その数字ですから、今後はさらに伸びそうな勢いです。まだ認知度から見れば、低い数字です。でも、いったん認知されれば、急激にシェアを拡大するのが一般的な傾向です。たとえば現在、ネット利用者の認知度の点から見て、「Youtube」を知っている人は96.2%もいます。ほぼ全員ですね。「ニコニコ動画」だと67.8%です。「TwitCasting」が23%で、次に「Vine」が9.6%です。日本では、10代の中学生・高校生のあいだで「Vine」の人気が高いです。「Twitter」と連携しているところが、強みですね。

 私の両親はパソコンを使いません

私の両親はパソコンを使いません。携帯電話は持っているけれど、緊急の電話のときのために持っているだけです。ごくまれにメールを打ったことはあるようですが。だから、インターネットに入って、いろんなサイトを閲覧したりはしません。テレビは観ます。新聞も読みます。だから、パソコンがなかった時代のまま今も変わらず過ごしています。それで、何も困ることはないと言い切ります。確かに、両親の生活を見ていると、その通りですね。全然困るようなことはないです。

でも、インターネットを活用すれば、様々なサービスに出会えます。たとえば、ネットで何か欲しい物を注文して、宅配で届けてもらえるから、とてもラクです。そのことを両親に話すと、「欲しい物は実際に目で見て買うのが楽しいから、ネットショッピングは必要ない」と。私が手間に思うことを両親は手間とは思わず、むしろ、店に出向いて品物を見て探す楽しみの方を選択するということで、それもアリですね。

スマートフォンを持参して留学

海外でスマートフォンを使用したいけれど、高額請求されると困ります。短期間の旅行ならば、定額の海外パケットし放題などを利用する手もあるでしょう。でも、長期の留学などでスマートフォンを利用したい場合、できれば、無料のWi-Fiだけでネット接続したいですね。ただ、いろんな人に話を聞くと、海外の場所によっては、無料で繋がっていると思っていたら、途中から有料接続になっているというケースもあるようです。そのリスクを回避するためには、SIMカードを取り外しておけば、絶対に有料サイトに繋がることはありません。ただし、SIMを外すと、あらたなアプリをダウンロードできないというデメリットはあります。それでも、スカイプやLINEが無料で利用できれば、一応満足です。また、海外の現地で売っているプリペイドケータイを利用するという方法もありますね。それほどお金もかからないし、長期の滞在の場合は、いいかもしれません。とりあえず、私は自分のスマートフォンを持参して留学しようと考えています。

フィンランドのスーパーセル

ソフトバンクとガンホー・オンライン・エンターテイメントが、ゲームアプリの世界で知らない人はいないと言われるフィンランドのスーパーセルという会社を子会社化します。出資総額は1515億円で、ソフトバンクが80%、ガンホーが20%出資します。ソフトバンク社長は孫正義で、ガンホー会長は孫泰蔵なので、兄弟会社です。二人ともスーパーセルの取締役に就任し、スーパーセルの事業は今まで通りフィンランドで行われるようです。スーパーセルは2010年にCEOのイルッカ・パーナネンによって設立されたまだ若い企業ですが、アクション戦略ゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」や、農園系シミュレーションゲーム「ヘイ・デイ」がとても有名です。ガンホーのスマホゲームでは「パズル&ドラゴンズ」が今年爆発的なヒットになっています。ガンホーがさらに海外展開する上でもスーパーセルのシェアが大きく貢献するのでしょう。とにかく今回の買収によって、毎日6億円の利益をあげる世界一のスマホゲーム会社になると言われています。

ノマドワーキングというスタイル

ノマドワーキングというスタイルの仕事の仕方があります。ノマドとは「遊牧民」の意味です。いつも同じオフィスで仕事をするのではなくて、いろんな場所で、移動しながら仕事をするわけです。そういう人をノマドワーカーとも呼びます。無線のインターネット環境が網羅されているおかげですね。パソコンで仕事をするのに、会社のオフィス以外にも、カフェや図書館やホテル等、WiFiさえ利用できればOKですね。もっと簡単にスマートフォンだけで仕事をこなす人もいるでしょう。例えば、商談中にタブレットを開いて、リアルタイムの情報を確認しながら、商談を進めることも可能です。昔ならば、データの確認にいったん会社に戻る場合もあったでしょう。便利な世の中です。私は自分の個人情報をクラウド・コンピューティングに集めて、自宅、会社、その他のどこからでも閲覧できるようにしています。インターネット環境はこれからもどんどん進歩していくでしょうし、楽しみです。