「旅行」カテゴリーアーカイブ

ロープウェイの浮遊感

空中に浮いた感じを味わえる乗り物として、ロープウェイがありますね。私は子供の頃からロープウェイが大好きです。家族でときどき国内旅行した先で、ロープウェイがあると、気持ちが舞い上がるというか、そういう私の気持ちを親は分かっていて、わざわざロープウェイのある場所に旅行するということもありました。たとえば、長野県にある中央アルプス駒ケ岳ロープウェイですね。ゴンドラに乗っている時間は7分30秒あって、高さは950メートルあります。かなり人気の高いロープウェイです。大人になってから旦那とも駒ケ岳ロープウェイに乗りました。そのほか、岐阜県にある新穂高ロープウェイとか、箱根のロープウェイもいいですね。素敵な景色を眺めながら、乗っている間の浮遊感がたまらなく好きなのです。希望を言えば、乗っている時間がもっと長いのがいいですね。たとえば、1時間とか。そんなロープウェイはないと思いますが、あれば、乗りたいものです。

 

北海道で旦那とツーリング

私の先祖は北海道の出身です。今も叔父叔母が知床に住んでいます。二年に一回ぐらいかな、旅行も兼ねて北海道を訪れます。旦那と一緒にバイクでツーリングの旅をするためです。旦那と知りあったのも、北海道でのツーリングでした。バイク好き同士、いつしか惹かれあって、結婚しました。旦那は東京出身の人で、アパレル関係の自営業です。まとまった休暇がとれると、日本全国どこでもツーリングします。知床には旦那の友達がバイク仲間専用の宿泊施設を経営していて、格安で泊まれます。私の伯父伯母もその近くに住んでいるので、お互いに知床は馴染みのある場所です。世界遺産に登録されて観光客も増えています。いい面もあるけど、悪い面もあります。人がたくさん自然の中に入ると、環境破壊が起こります。だから、人は自然を大切に守りながら、自然と共存しなければなりません。知床に行くと、現地の人達と、ゴミ拾いのボランティアをします。少しでも、自然を守ることに貢献できればと思っています。

フランスのクリニャンクール

先輩が雑貨やアンティーク家具などを扱う店をはじめるのにヨーロッパに買い付けに行くと言いました。そしたら、私も行きたいから一緒に連れてってとお願いして、同行しました。まずパリに行きました。パリ市内の北部にある大きな蚤市のクリニャンクールへ。敷地が広大すぎて、また迷路のようで、どこを歩いているのかよく分かりませんでしたが、先輩はすべてを把握していて、十数の店で買いつけをしました。私も雑貨をいくつか買いました。クリニャンクールの辺りは黒人が多く移住しています。蚤市は観光地化しているから、大丈夫だけど、蚤市から離れた場所に行くと、ちょっと危険と言われています。とくに平日は、近寄らない方がいいと先輩から言われました。蚤市は基本的に土日に行われます。外国の街って、白人と黒人の移住地がはっきり区別されている場合が多いですね。その方が互いに衝突しないで済むという選択なのかもしれませんが、差別の一つの形態だと言えますね。